現在施工している建物の2Fに上がりますと棟木の大きさに目がいきました。
棟木とは屋根の骨組の頂部(一番高い位置)に用いられる部材です。
構造的には屋根荷重を小屋束(今回のプランはログ壁)から梁へと伝える役目を果たしています。
プランニングの際に棟木の寸法も検討しますが、建物の間口も広いので実際450(45cm)ある材を目にするとその大きさを改めて感じました。
↑ 吹抜け部分は仮床を造り施工します。
仮床が取れるととても広い吹抜けとなりますので楽しみです。
設計 植松 香織
シエスタのスタッフによる手作りブログです。ホンカログホームの紹介や現場からの「生の声」をはじめ、趣味や生活に至るまで皆さんの心に響くようなブログをお届けしたいと思っております。